
いますぐ転職する予定はないけど、
自分の市場価値を知っておきたい
こんな悩みを解決します。
会社員は転勤や異動で急に職場環境が悪くなったり、尊敬できる先輩が辞めて働きがいがなくなったりと、突然転職を意識するタイミングはやってきます。
令和になってからは転職が当たり前になり、新卒で入社した会社に最後まで勤めるという人がどんどん少なくなっています。
いまは転職するつもりはなくても、将来環境の変化で転職活動をしなきゃいけなくなる可能性は十分にあります。
日本の国際競争力も落ちていき、会社自体の存続するかがわからないですよね。。
何かあったときにすぐに転職ができるように、
「自分はいま市場で評価されているか?」「市場価値を高めるために何をすればいいか?」を知っておくことは大切です。
今回は転職予定がない人でも、自分の市場価値を知る方法について解説します🙆♂️
手軽にできる順に4つ超厳選したサービスを紹介していますので、気になったものはトライしてみるのをおすすめします。

転職準備に早すぎるということはないです!
Contents
自分の市場価値とは?
自分の市場価値とは、”転職市場の中で、自分がどれだけ欲しい人材か?”を表す指標です。
市場価値は高ければ高いほど、転職できる可能性が高まります。
また、市場価値は企業から見たあなたの基準であり、保有スキルや経験、年齢、どの業界や職種なのかによっても変化します!
例えば、”英語”は転職に有利!と言われていますが、
いくら英語が話せても、英語を使わない職種や業界に属していては市場価値は高くならないです。
市場価値は自分で判断できるものではないので、客観的に調べることが重要です🙆♂️

たとえば僕は営業▶︎IT企画▶︎マーケと職種を変えてきていましたが、
その時々で僕の市場価値は変わっています。
転職予定がない人が市場価値を把握するメリットは?
市場価値を把握するメリットは3つあります。
一度やっておくだけでもこのあとのキャリア構築に有利になるのでぜひ読んでみてください🙆♂️
①自分の強みと弱みがわかる
市場価値を知ることで、自分にいま何が足りなくて、何を伸ばせば良いか?がわかります。
自分の足りない要素を把握し、これからどの部分を磨けばいいかを判断できます!
②自分のキャリアと向き合う
特に入社してからの年数が浅い人は、自分のキャリアについて深く考えたことがないと思います。
市場価値を知る中で、自分が本当にやりたいことに気づける可能性があります。
現時点で需要のある企業や現在の適正年収を判断できるので、今後のキャリアに向き合ってみましょう!
③転職活動を始めやすくなる
自分の市場価値を知ることで「いまの自分を採用しそうな企業はどこなのか」「どのくらいの年収が適正なのか」がわかります。
転職活動はスピード勝負なので、いまの自分のレベルだと受からない企業に応募し続けるのは大幅なタイムロスです。
市場価値を把握することで、
・いまは現職で実績を積んだほうがよさそうだ
・IT業界に行きたいけど無理そうだから、まずはスクールに通おう
など、転職のタイミングの判断や必要なスキルを把握できるようになります🙆♂️
転職予定がない人が自分の市場価値を知る方法
市場価値を調べる方法は大きく3つの方法あります。
全部無料のサービスを紹介しているので登録してみてください🙆♂️
自分の市場価値を知る方法
- 転職サービスの診断アプリを利用する
- キャリアコーチングの無料カウンセリングを利用する
- スカウト型転職サイトに登録する
- 転職エージェントと面談する

注意点もあるので、ひとつずつ説明します🙆♂️
STEP1:転職サービスの診断アプリを利用する

市場価値を測る上で、転職サービスの年収診断や職業診断は手軽にはじめられておすすめです。
いくつか類似のサービスがありますが、個人的に一番おすすめなのは、"VIEW"です。
この手の診断サービスは登録までの手続きが大変なのですが、VIEWアプリは登録から利用まで5分ほどで終わるのでおすすめです🙆♂️
おすすめの業界・職種をランキング形式で提示してくれます。

僕もやりましたが、かなり精度が高いです🙆♂️
STEP2:キャリアコーチングの無料体験を利用する

個人的にめちゃくちゃおすすめなのが、キャリアコーチングサービスの”無料カウンセリング”です。
特に”ポジウィルキャリア”の無料カウンセリングは僕も利用したことがあり大変おすすめです。
この無料カウンセリングの内容がめちゃくちゃ濃くて、自己理解や自分のキャリア観がかなりレベルアップします。
面談は簡単な自己紹介からはじまり、自分の思考パターンや価値観までかなり深く質問をされます。
面談中考えすぎて頭がショートしそうになりますが、ぼんやりとしていた思考がかなりクリアになります。
有料サービスの紹介もありますが押し売りもして来ないのが良いです🙆♂️
僕は転職相談にお金を払うべきでは無いと考えているので、正直入会はおすすめしていないですが、無料カウンセリングはとても良かったです。
メリットは、自己分析やキャリアプランなどの転職活動の土台が出来るので、転職活動を迷いなく進めていくためには非常に有効です。
注意すべき点は、キャリアコーチングは企業に売り込む力はないので、実際の転職活動はエージェントを活用する方が圧倒的におすすめです(無料ですし)
よって、転職活動の土台を作るという位置付けで初回カウンセリングを利用するのは非常に価値があると言えます!

僕は2回目の転職活動をするかどうか迷った時に、背中を押してくれたのがこのポジウィルキャリアの無料カウンセリングでした!
STEP3:職務経歴書を書きましょう
STEP2までで自己理解が深まって、まだ余力がある場合は職務経歴書を作成しましょう。
職務経歴書を書いておくことで、自分のキャリアの整理になりますし、将来自分がどういう仕事をしていきたいかを考えるきっかけにもなります。
転職をいますぐにする気がなくても、1年に1回は職務経歴書を更新することを強くおすすめします。

面接で使える実績があっても、時間が経って忘れてしまうのが本当にもったいないので
また、職務経歴書を完成させる上で、転職エージェントに登録して相談してみることも有効です。
転職書類を書いたとしても、それが実際に評価されるレベルかどうかはやはりプロに見てもらうのが一番てっとりばやいです🙆♂️

転職エージェントに登録すると、転職活動をしないといけないのでは?
転職エージェントに登録したからといって、確実に転職活動をしないといけないことはないです。
実際、転職意志が定まっていない状態でキャリア相談目的で利用する人もかなり多いです。
情報収集目的で利用しつつ、職務経歴書の添削も依頼してさくっと書類を完成させましょう🙆♂️
厳選したおすすめサービスを3社紹介しておきます。この3社はスカウト機能ももっています。
職務経歴書を登録しておけば、いままで考えもしなかった優良有名企業から連絡が来ることもあります。
サポートが手厚い&スカウト有
doda
https://doda.jp/
登録必須の超定番サイト
マイナビジョブ20’sスカウト
https://mynavi-job20s.jp/scoutservice/
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まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
いまは転職を考えていない会社員の方にも、絶対やっておいて欲しいことをまとめました。
今回紹介したことを実施しておけば、転職活動の準備としては十分です。
いざ転職活動をするとなっても、焦ることなく取り組めますし、周りに遅れを取ることもないです🙆♂️
転職活動は自分ひとりでうんうん考えても先に進まないので。外部の無料サービスを活用して効率よく進めていきましょう。